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■ YAMAHA FK-9 シリーズ
今なお高い人気を誇る、スポーツカートの元祖です。
ベースとなるYAMAHA90ccスクーターの製造中止により、現在では販売されておらず、50ccの「」にその座を譲る形となっています。
YAMAHAフレームにYAMAHA製スクーターの82ccエンジンを搭載、初期のモデルには安全の観点も含めて大きなカウリングが施され、カラーリングを見ても楽しめるカートになっていました。
コースによっては、フレームを他メーカー(主に外国製)に変更し、エンジンのみFK-9のものを搭載している所も多くあります。また、出荷状態では台湾のチェンシン(正新)製のタイヤが装着されています。
無限PK50と比べると、低速からの立ち上がりが弱い傾向がありますが、トップスピードにすぐれ、直線が長く高速コーナーのあるコースなどでは爽快に走ることが出来ます。
レンタルカート専用コース、一般のレーシングカートコースを問わず、現在も広く利用されています。
FK-9
初期のFK-9は専用のフレームに独特の形状のカウリングを施したモデルです。カウルにはF1さながらに様々なペイントが施され、視覚的にもとても楽しめるものでした。
FRP製のこのカウルは重く、わざわざ軽量化のためサイドボックス仕様にするオーナーカーターもいたようです。
現在では、このカウルは既に製造していないと思われます。
FK-9R
FK-9のフレームを、より剛性の高いYAMAHA製レーシングカートRC100用フレームに変更したものです。
青を基調としたカラーリングで、この型からカウリングが廃止され、他のカートと同じサイドボックス仕様になりました。
FK-9W
鮮やかな赤を基調とした、最新型のFK-9です。
Rのフレームを、YAMAHAの新型レーシングカートWinforceTIAのフレームに変更したものです。多少くせがありますが、よく曲がるよいフレームです。
もうひとつ大きな変更点として、ブレーキが従来の油圧式から機械式に変更になりました。かなり感覚が異なるので、慣れないと戸惑うかもしれません。
LK175
エンジンにYAMAHA製175cc汎用エンジンを搭載した、4ストロークカートです。エンジン以外はFK-9Wと同じ仕様と思われ、カラーリングはやはり赤を基調としています。
GX系を意識した製品と思われますが、実際に導入されているコースはまだ余りありません。しかし世界的なモータースポーツ4スト化の流れの中で、将来的にFK-9に置き換わっていくのかも知れません。
【参考】YAMAHA汎用エンジン
MZ175/R |
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■カートの種類

[諸元]


[諸元]



 

初代FK-9カラーリングの例
YAMAHA汎用エンジン
MZ175
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